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J-GLOBAL ID：201402267860451016   整理番号：14A0811692

食品衛生法規類の地球的調和:福島原発事故後の日本からの展望

Global harmonization of food safety regulations: perspectives from Japan after the Fukushima nuclear accident

著者 (1件)： YOSHIDA Mitsuru (Nippon Veterinary and Life Sci. Univ., Tokyo, JPN)
資料名： Journal of the Science of Food and Agriculture  (Journal of the Science of Food and Agriculture)
巻： 94  号： 10  ページ： 1938-1940  発行年： 2014年08月15日 
JST資料番号： C0351A  ISSN： 0022-5142  CODEN： JSFAAE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2011年3月11日に東日本大震災が発生して,その後に巨大な津波が来襲した。それ以降,日本人は食品衛生に大きな関心を置くようになった。食品衛生は地震以前から,微生物以外にカドミウム,銅およびヒ素のような元素およびマイコトキシン,および残留農薬などが対象となっている。日本は2012年の食品自給率は39%で,日本は輸入食品に大きく依存している。そこで,食品汚染の制御に関する国際ルールを有することが重要である。ここでは,食品衛生法規類の地球的調和と題して福島原発事故後の日本からの展望について概説した。内容としては,日本のポスト福島および食品衛生法規類の地球的調和のための必要性について解説した。

シソーラス用語： *食品衛生 ,  日本 ,  原子炉事故 ,  法規 ,  *食品 ,  震災 ,  カドミウム ,  銅 ,  ヒ素 ,  マイコトキシン ,  残留農薬 ,  比率
準シソーラス用語： 原発事故 ,  *食品衛生法規 ,  東日本大震災 ,  食品自給率

分類 (2件)： 食品衛生一般  (FJ01051H) ,  食品一般  (FJ01010Y)

タイトルに関連する用語 (7件)： 食品衛生 ,  法規 ,  地球 ,  調和 ,  福島原発事故 ,  日本 ,  展望