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J-GLOBAL ID：201402267975619069   整理番号：14A0053233

種々のC/N比でマイクロ汚染水を処理するBBFR-IVCWシステムの窒素除去

Nitrogen removal of BBFR-IVCW system treating micro-polluted water under different C/N ratios

著者 (6件)： Kong Lingwei (Inst. of Hydrobiology,Chinese Acad. of Sciences, Wuhan) ,  He Feng (Inst. of Hydrobiology,Chinese Acad. of Sciences, Wuhan) ,  Xia Shibin (School of Resources and Environmental Engineering,Wuhan Univ. of Technol., Wuhan) ,  Xu Dong (Inst. of Hydrobiology,Chinese Acad. of Sciences, Wuhan) ,  Tang Guangtao (School of Resources and Environmental Engineering,Wuhan Univ. of Technol., Wuhan) ,  Wu Zhenbin (Inst. of Hydrobiology,Chinese Acad. of Sciences, Wuhan)
資料名： Huanjing Gongcheng Xuebao  (Huanjing Gongcheng Xuebao)
巻： 7  号： 8  ページ： 2818-2824  発行年： 2013年 
JST資料番号： C2495B  ISSN： 1673-9108  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本実験では,高窒素-低炭素マイクロ汚染表面水を,バイオフィルム反応器(BBFR)と統合鉛直流人口湿地(IVCW)の組み合わせによって処理し,そしてまた,窒素除去に及ぼす種々のC/Nの影響を研究した。結果は,2#CW(2#湿地システム)におけるTNの平均流出濃度が1#CWより低く,そして表面水環境基準等級第I級に適合したことを示した。C/N比には,BBFRシステムのTN除去に及ぼす多大な影響がある。しかし,硝酸塩除去に及ぼす明白な影響は全くない。本実験での最適のC/N比率は,炭素添加の経済的コスト因子,およびシステムの脱硝効果を考慮して,4.9であった。C/N=2.8では,1#CW(71.88±15.70)%のNO_3--N除去率は,C/N比率が2.8以上(F_(3,56)=21,p<0.05)である他のものより著しく高かった。C/N=4.1では,2#CWのNO_3--N除去率は(92.83±11.26)%であった。それは,他のC/N比率(F_(3,56)=4.34,p<0.05)とは著しく異なった。流水のTNに及ぼすC/N変化の影響は,NO_3-Nのものと一致した。1#CWのC/Nの増加に従って,流出TNおよびNO_3--Nの濃度は増加した。C/Nが4.1未満であるとき,2#CWは,その反対を示した。TNと比較して,COD除去の観点から,BBFRは組み合わせシステムへの,より高い寄与を示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 汚染 ,  システム ,  炭素率 ,  *脱窒素 ,  生物膜 ,  組合せ ,  除去 ,  環境基準 ,  COD除去
準シソーラス用語： CN比 ,  *窒素除去 ,  バイオフィルム

分類 (1件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H)

タイトルに関連する用語 (2件)： 汚染水 ,  窒素除去