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J-GLOBAL ID：201402268144320047   整理番号：13A1520450

誘導結合プラズマ質量分析によるモリブデン鉱およびモリブデン精鉱中のレニウムの定量

Determination of rhenium in molybdenum ores and molybdenum concentrate by inductively coupled plasma mass spectrometry

著者 (2件)： Cheng Xiuhua (Xi’an Center of Geology Survey, China Geological Survey, Xi’an) ,  Li Weiliang (Xi’an Center of Geology Survey, China Geological Survey, Xi’an)
資料名： Yejin Fenxi  (Yejin Fenxi)
巻： 33  号： 1  ページ： 54-58  発行年： 2013年 
JST資料番号： C2412A  ISSN： 1000-7571  CODEN： YEFEET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： モリブデン鉱およびモリブデン精鉱を,酸化マグネシウムによって焼成した。熱水抽出後に,レニウム含有量を得るために,試料を,誘導結合プラズマ質量分析によって直接定量した。焼成抽剤条件,抽出条件および機器定量条件に関して,研究を行った。その結果,酸化マグネシウムを,焼成溶媒として採用した。試料を,90分間650°Cに保持した。最適溶解条件は,浸出のために熱水を用いることであった。効果的に機器変動を修正して,マトリックス効果の干渉を減少させるために,内部元素として,(103)Rhを選択した。検出限界は0.005μg/gであり,そして,回収率は94~102%であった。本方法を,認定標準物質によって検査した。結果は,保証値と一致し,そして,RSD(n=5)は,3.6%以下であった。本方法は,モリブデン鉱およびモリブデン精鉱中の0.05~300μg/gの含有量のレニウムの定量に適している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *ICP-MS分析 ,  *モリブデン鉱 ,  *精鉱 ,  *レニウム ,  酸化マグネシウム ,  抽出 ,  焼成 ,  検出限界 ,  含有量 ,  回収率
準シソーラス用語： *誘導結合プラズマ質量分析 ,  熱水抽出

分類 (1件)： 鉱物・岩石・鉱石の物理分析  (CC03090Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： 誘導結合プラズマ質量分析 ,  モリブデン鉱 ,  モリブデン ,  精鉱 ,  レニウム ,  定量