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J-GLOBAL ID:201402268171068562   整理番号:14A0226448

画像カテゴライズ性能向上のためのパッチレベル文脈探索の新手法

A Novel Method for Exploring Patch-level Context to Improve Image Categorization Performance
著者 (5件):
資料名:
巻: 133  号: 12  ページ: 2264-2274 (J-STAGE)  発行年: 2013年 
JST資料番号: S0810A  ISSN: 0385-4221  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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パッチレベル文脈を使用すれば視覚単語バッグ(bag of visual words)法におけるパッチ符号化の曖昧性を緩和できる。しかし,先行研究において,関心パッチ(patch of interest)は,それらの文脈と固定的な方法で結びつけられることが多い。本論文では,関心パッチとその文脈との関係性における近さのばらつきを考慮し,文脈をより効果的に使用できる新しいアプローチを提案した。具体的には,各々の関心パッチを他のパッチたちと関連づけ,それらを各々の関心パッチの文脈に取り入れた。パッチ符号化において,まず,関心パッチをそのN最近傍視覚単語によって符号化する。続いて,その視覚単語への割当が文脈パッチからのサポートを得られるか否かを分析することにより,その文脈に基づいて符号化を調整する。さらに,画像コンテンツを広範囲に探索するために,入力画像が与えられると,様々な文脈戦略を使用して3つの表現を生成し,それらを確率的な方法で融合する。最後に,データセットのシーンカテゴリ8,シーンカテゴリ13,およびシーンカテゴリ15の各々において提案手法を評価した。実験結果は提案手法の有効性を示した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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パターン認識 
引用文献 (27件):
  • (1) S. Bai, T. Matsumoto, Y. Takeuchi, H. Kudo, and N. Ohnishi: “Incorporating contextual information into bag-of-visual-words framework for effective object categorization”, IEICE Transactions, No. 12, pp. 3060-3068 (2012)
  • (2) O. Boiman, E. Shechtman, and M. Irani: “In defense of nearest-neighbor based image classification”, In CVPR (2008)
  • (3) A. Bosch, A. Zisserman, and X. Munoz: “Scene classification via plsa”, In ECCV, pp. 517-530 (2006)
  • (4) O. Chapelle, P. Haffner, and V. Vapnik: “Svms for histogram-based image classification”, In IEEE transactions on Neural Networks, Vol. 10, pp. 1055-1064 (1999)
  • (5) G. Csurka, C. Dance, L. Fan, J. Williamowski, and C. Bray: “Visual categorization with bags of keypoints”, In Statist. Learning Comput. Vision Workshop (SLCV), pp. 1-22 (2004)
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