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J-GLOBAL ID:201402268214440622   整理番号:14A1154695

イメージセンサ利用可視光通信とその姿勢,位置,距離推定への応用

Image Sensor Based Visible Light Communication and Its Application to Pose, Position, and Range Estimations
著者 (2件):
資料名:
巻: E97.B  号:ページ: 1759-1765 (J-STAGE)  発行年: 2014年 
JST資料番号: U0467A  ISSN: 1745-1345  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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本研究は,イメージセンサ利用可視光通信(VLC)とその姿勢,位置,距離推定への応用を紹介する。2種の可視光受信機として,フォトダイオードとイメージセンサがある。フォトダイオードはVLCの受信素子として通常利用されるが,多数の画素から成るイメージセンサもVLC受信素子として利用できる。フォトダイオードは入力光の信号強度を検出するが,一方でイメージセンサは入力光強度だけでなく,白色LED光などの可視光送信機から放射される光の精度の良い到来角も検出する。光の到来角がイメージセンサにより検出された後,位置決めとデータ受信が実行できる。到来角を精度良く検出するイメージセンサの能力は,姿勢,位置計算,距離推定などのVLCの魅力的な応用を実現する。さらにイメージセンサは空間的に光源を分離する能力を備えるため,強い日光がある場合でも屋外位置決めは雑音源の関連画素を廃棄すれば可能である。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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光通信方式・機器  ,  測光と光検出器一般 
引用文献 (19件):
  • [1] S. Haruyama and T. Yamazato, “[Tutorial] Visible light communications,” IEEE International Conference on Communications, June 2011.
  • [2] T. Yamazato, I. Takai, H. Okada, T. Fujii, T. Yendo, S. Arai, M. Andoh, T. Harada, K. Yasutomi, K. Kagawa, and S. Kawahito, “Image sensor based visible light communication for automotive applications,” IEEE Commun. Mag., vol.52, no.7, pp.88-97, July 2014.
  • [3] S. Rajagopal, R.D. Roberts, and S.-K. Lim, “IEEE 802.15.7 visible light communication: Modulation schemes and dimming support,” IEEE Commun. Mag., pp.72-82, March 2012.
  • [4] http://www.casio-isc.com/en/
  • [5] http://www.mcrvlc.jp/?lang=english
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