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J-GLOBAL ID：201402268299800487   整理番号：13A1687306

アプタマーの立体配座変化に基づくカリウムイオンの蛍光検出

Fluorescent Detection of Potassium Ion Based on the Conformation Change of Aptamer

著者 (5件)： Lv Jubo (School of Chemistry and Material Sciences,Ludong Univ., Yantai) ,  Xu Pingping (School of Chemistry and Material Sciences,Ludong Univ., Yantai) ,  Gao Shuli (School of Chemistry and Material Sciences,Ludong Univ., Yantai) ,  Zhang Shenxiao (School of Chemistry and Material Sciences,Ludong Univ., Yantai) ,  Xu Hui (School of Chemistry and Material Sciences,Ludong Univ., Yantai)
資料名： Huaxue Tongbao  (Huaxue Tongbao)
巻： 76  号： 2  ページ： 163-166  発行年： 2013年 
JST資料番号： C2008A  ISSN： 0441-3776  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 遊離したチアゾールオレンジには,蛍光性がほとんどない。しかし,gの豊富なDNAに結合した場合に高い蛍光を示す。そこで,K+が存在する場合としない場合におけるgの豊富なDNAの構造変化の識別を根拠とした,K+の無標識蛍光検出法を開発した。最適条件下では,(1~60)×10-5モル/Lから(4~9)×10-4モル/Lの範囲で,蛍光強度とカリウムイオン濃度間に良好な線形関係があることがわかった。高感度検出限界値は2.2×10-7モル/Lであった。Li+,Na+,Ca2+,Mg2+,NH+4など他のイオンを用いた対照実験により,この方法には高い感度と特異性があるだけでなく,ラベルフリーで,扱いやすく,無駄がないことがわかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 核酸 ,  配座転移 ,  *カリウム化合物 ,  *金属イオン ,  *光検出 ,  放射強度 ,  検出限界 ,  イオン
準シソーラス用語： アプタマー ,  立体配座変化 ,  *カリウムイオン ,  *蛍光検出 ,  蛍光強度 ,  検出限界値

分類 (1件)： 化学一般その他  (CA01060X)

物質索引 (1件)： チアゾールオレンジ

タイトルに関連する用語 (4件)： アプタマー ,  立体配座変化 ,  カリウムイオン ,  蛍光検出