抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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科学情報メデイア論やコミュニケーション論をベースに研究活動が促進され,今日的テーマへと展開してきた。しかし,科学文献情報学の展開にも係らず研究者が必ずしもこれらのトピックスを学んでいるとは思えない。レフェリーシステムやオーサーシップについては取り上げてこられなかった。オーサーシップについては共通理解が広まってないばかりか,誤った運用や不正形態が一般化している。研究機関はオーサーシップの定義を明確にし,シニア研究者に自覚を求め,オーサーシップの悪習を終わりにすべき時であるとScience誌(2012年に「名誉のオーサーシップに終わりを」の論説記事)は述べている。