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J-GLOBAL ID:201402268605445513   整理番号:14A1077660

超ミニ経皮的腎結石摘出術の新規技術:2cm以内の上部尿結石の治療の紹介と初期経験

A Novel Technique of Ultra-Mini-Percutaneous Nephrolithotomy: Introduction and an Initial Experience for Treatment of Upper Urinary Calculi Less Than 2 cm
著者 (6件):
資料名:
巻: 2013  号: Urology  ページ: 490793 (WEB ONLY)  発行年: 2013年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:ホルミウム:YAGレーザ砕石術を実施するための11~13Fr金属シースを介した新規6Fr小型腎盂尿管鏡を用いる超ミニ経皮的腎結石摘出術(UMP)の新規改良法を述べる。方法:2012年4月~7月UMP処置した中規模(<20mm)腎臓結石の患者36人の医療記録を遡及的に検討した。無結石状態を検査するため術後1日目と1か月目でKUB(単純X線撮影)とUS(超音波)で患者を調べた。結果:石の平均の大きさは14.9±4.1mm(6~20mm)だった。平均手術時間は59.8±15.9分(30~90分)であった。術後1日目と1か月後での無結石率は88.9%と97.2%であった。平均入院期間は3.0±0.9日(2~5日)であった。合併症はClavienの分類によれば,2(5.6%)症例(グレードII)の敗血症,1(2.8%)症例(グレードIIIa)の尿溢出,3(8.3%)症例(グレードII)の発熱を含む,6(16.7%)症例で認めた。輸血は必要としなかった。結論:UMPは高い無結石率と低い合併症率の利点を持つ中規模腎臓結石の技術的に実現可能で安全でかつ有効治療法である。しかし,現在適応症が未知であるという制限により,UMPは標準ミニPCNL技術の代替ではなく補助的方法である。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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泌尿生殖器疾患の外科療法 
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