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J-GLOBAL ID：201402268607403052   整理番号：13A1220282

ウサギにおける心臓の微小循環上の高電圧の電気熱傷の影響

Influence of high-voltage electric burn on the microcirculation of heart in rabbit

著者 (4件)： Zhang Qingfu (Dep. of Burns and Plastic Surgery, the First Hospital of Hebei Medical Univ., Shijiazhuang) ,  Zhou Huimin (Dep. of Burns and Plastic Surgery, the First Hospital of Hebei Medical Univ., Shijiazhuang) ,  Wang Chejiang (Dep. of Burns and Plastic Surgery, the First Hospital of Hebei Medical Univ., Shijiazhuang) ,  Shao Hongbo (Dep. of Burns and Plastic Surgery, the First Hospital of Hebei Medical Univ., Shijiazhuang)
資料名： Zhonghua Shaoshang Zazhi  (Zhonghua Shaoshang Zazhi)
巻： 28  号： 3  ページ： 173-177  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2342A  ISSN： 1009-2587  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:ウサギで心臓の微小循環における高電圧の電気熱傷の影響を研究する。方法:乱数表によると,60匹のウサギが各群にあって,無血管の等級の120匹のニュージーランド・ウサギは,対照群(C)および電気熱傷群(EB)に分けた。EB群のウサギは,電圧調整器および実験的トランスで高電圧の電気熱傷(近端部外側の左前脚へ電流を流入し,右後脚の対応部位から外へ電流を流出した)を受けた。C群ウサギは,電力供給なしで同装置により疑似負傷した。損傷前15分および5分で,損傷後(PIMまたはPIH)1,2,4,8時間(s)で,各群の10匹のウサギは,レーザードップラー血液灌流像器具で心尖微小循環血液灌流(CAMH)を調べるために選択した。上述の時点に集めた10匹のウサギの各々から2匹のウサギの左心室壁組織の微小血管の形態学的変化は,光学顕微鏡および透過型電子顕微鏡で観察した。ウサギの耳介静脈血液は,全自動生化学アナライザでアスパラギン酸アミノ・トランスフェラーゼ(AST),乳酸デヒドロゲナーゼ(LDH),ヒドロキシ酪酸塩デヒドロゲナーゼ(HBDH),クレアチンキナーゼ(CK)およびクレアチンキナーゼ・アイソザイムMB(CK-MB)の測定のために,上述の時点に収集した。データは,2-因子分散分析およびLSD試験で処理した。結果(1)F値が425.991~3046.834まで,すべて0.01以下のP値にあって,検出結果のC群ならびにEB群の差異は,統計的に有意だった。EB群内のデータだけは,相当した。(2)PIM5で,EB群ウサギのCAMH値は(1.96±0.09)Vであり,それは損傷前15分[(4.34±0.35)V,P<0.01]より低かった。EB群のウサギのCAMH値は,PIH1で増加し[(3.43-0.30)V],減少の傾向を示した。(3)出血および微小血栓形成は,PIH8でEB群でウサギの細静脈および毛細血管で観察した。・・・Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： ウサギ ,  *電撃損傷 ,  *熱傷 ,  *冠循環 ,  *微小循環 ,  病態モデル ,  高電圧 ,  経時変化 ,  電子顕微鏡観察 ,  光学顕微鏡法 ,  心室
準シソーラス用語： *電気熱傷 ,  *冠微小循環 ,  左心室

分類 (2件)： 外傷一般  (GD02010O) ,  循環系の基礎医学  (GJ01020K)

タイトルに関連する用語 (5件)： ウサギ ,  心臓 ,  微小循環 ,  高電圧 ,  電気熱傷