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J-GLOBAL ID：201402268776834470   整理番号：13A1964624

複雑な航空機複合材料部品の製造に用いる加工及びコストモデリング

Process and cost modelling applied to manufacture of complex aerospace composite part

著者 (9件)： WEILAND F. (Eurocopter Production Technol. and Projects, Donauwoerth, DEU) ,  WEIMER C. (Eurocopter Production Technol. and Projects, Donauwoerth, DEU) ,  DUMONT F. (Eurocopter Production Technol. and Projects, Donauwoerth, DEU) ,  KATSIROPOULOS Ch.V. (Univ. Patras, Rion, GRC) ,  PANTELAKIS Sp.G. (Univ. Patras, Rion, GRC) ,  SITARAS I. (Cranfield Univ., Cranfield, GBR) ,  SKORDOS A.A. (Cranfield Univ., Cranfield, GBR) ,  BERTHE E. (ESI Group, Rungis, FRA) ,  DE LUCA P. (ESI Group, Rungis, FRA)
資料名： Plastics, Rubber and Composites  (Plastics, Rubber and Composites)
巻： 42  号： 10  ページ： 427-436  発行年： 2013年 
JST資料番号： D0988B  ISSN： 1465-8011  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ±45°方向に交互積層した炭素繊維織布と円周方向繊維帯からなるプリプレグを用いたヘリコプタ回転翼ピッチホルンの製造に対する新しい加工シミュレーションとコスト分析法を提示した。目的としてコスト及び開発時間の低減と部品性能の向上を掲げた。プリプレグは予備バインダ処理した炭素繊維束から自動化度を上げた最新プリフォーミング法により短時間加工で得られ,優れた剛直性と寸法精度を示した。PAM-QUIKFORMソフトウエアを用いることでピッチホルンの秒単位での立体裁断シミュレーションが行えた。加工コストを活動基準原価計算法を基に算出した。これらの処方により,従来の手作業プリプレグ製造プロセスに比べて約20%のコスト削減が可能であるとした。

シソーラス用語： *回転翼 ,  ヘリコプタ ,  *繊維強化プラスチック ,  炭素繊維 ,  積層材料 ,  *加工 ,  ソフトウェア ,  プリプレグ ,  計算機シミュレーション ,  原価計算 ,  改良 ,  モデリング ,  織物 ,  プリフォーム ,  原価分析 ,  粘結剤 ,  裁断
準シソーラス用語： 活動基準原価計算 ,  性能向上 ,  立体裁断

分類 (2件)： 強化プラスチックの成形  (YH04060J) ,  宇宙飛行体材料,航空機材料  (YH06070I)

タイトルに関連する用語 (3件)： 航空機 ,  複合材料 ,  モデリング