文献
J-GLOBAL ID:201402268880068274   整理番号:14A0618462

声道模型を用いた口笛の音高変化モデルの検討

A Study on the Pitch Shift Model in Human Whistling using the Vocal Tract Model
著者 (2件):
資料名:
巻: 134  号:ページ: 354-355 (J-STAGE)  発行年: 2014年 
JST資料番号: S0808A  ISSN: 0385-4205  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
口笛演奏時の声道のCT撮影データを用いて音高変化に伴う声道形状の変化を声道模型のプレートを入れ替えることにより再現し声門からの息の吹き込みにより音高変化やオーバーブローイングを確認した。1名の口笛演奏時の声道をCT撮影した1mmスライス映像から3D画像を生成し声道の軸に対して垂直方向に1cm刻みで声道断面積を求め声道模型を構成したと述べた。声門側に接続されたチューブから吹きいれる息の速度を徐々に上げ音が出た時点および更に高い音が出る(オーバーブローイング)時点の周波数を記録すると述べた。声道模型の伝達関数から得られた振幅特性のピークと音が出た周波数が一致することが確認され実際の口笛と同じ原理で発音していることが示唆されると述べた。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
音響の励起・発生 
引用文献 (6件):
  • (1) もくまさあき:持っていたんだ こんな楽器口笛, 新風書房 (2004-12)
  • (2) もくまさあき:もくまさあき直伝 口笛音楽上達法, HWC出版 (2005-7)
  • (3) 分山貴美子:口笛を吹こう, 角川SSコミュニケーションズ (2007-9)
  • (4) T. A. Wilson, G. S. Beavers, M. A. Decoster, D. K. Holger, and M. D. Regenfuss : “Experiments on the Fluid Mechanics of Whistling”, J. Acoust. Soc. Am., Vol. 50, pp. 366-372 (1971-7)
  • (5) T. Arai : “Education system in acoustics of speech production using physical models of the human vocal tract”, <i>Acoustical Sci. & Technol</i>., Vol. 28, No. 3, pp. 190-201 (2007-5)
もっと見る
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る