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J-GLOBAL ID:201402268990885936   整理番号:13A1716000

Sulfolobus tokodaii RadAパラログ,stRadC2はRadAとHjcとの相互作用を介してDNA組み換えに関与する

Sulfolobus tokodaii RadA paralog,stRadC2,is involved in DNA recombination via interaction with RadA and Hjc
著者 (8件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 261-267  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2576A  ISSN: 1674-7305  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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真核生物とユリアーキオータ門で発見されたRad51/RadAパラログは組み換えと修復の間,重要な役割を果たす。また,ヒトRad51パラログの一つとRad51Cにおける突然変異は,乳がんと卵巣がんに関係している。超好熱性crenarchaeon Sulfolobus tokodaiiは,4推定RadAパラログをコード化し,これらの蛋白質に関する研究は,ヒトRad51パラログの機能理解を助ける。ここで,S.tokodaii RadAパラログであるstRadC2の生化学特性を報告する。プルダウン検査は以下のことを明らかにした。蛋白質はリコンビナーゼ,RadAと相互作用することができた。また,Holliday junctionエンドヌクレアーゼ,Hjc.stRadC2はRadAの鎖交換活性を阻害し,Hjc仲介ホリデイジャンクションDNA切断in vitroを促進した。RT-PCR解析は,stRadC2転写がUV照射後,ただちに縮減したことを明らかにした。しかし,DNA修復の後期で正常水準に回復した。結果は,stRadC2がS.tokodaiiのDNA組換え修復における抗組み換え因子として機能している可能性を示している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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遺伝子の構造と化学  ,  核酸一般 
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