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J-GLOBAL ID：201402269065717841   整理番号：14A0646414

細胞及びex vivo腫瘍イメージングのための可逆的光スイッチング共役重合体ナノ粒子

Reversible photoswitching conjugated polymer nanoparticles for cell and ex vivo tumor imaging

著者 (6件)： FENG Guangxue (National Univ. Singapore, Singapore) ,  DING Dan (National Univ. Singapore, Singapore) ,  LI Kai (Inst. Materials Res. and Engineering, Singapore) ,  LIU Jie (National Univ. Singapore, Singapore) ,  LIU Bin (National Univ. Singapore, Singapore) ,  LIU Bin (Inst. Materials Res. and Engineering, Singapore)
資料名： Nanoscale  (Nanoscale)
巻： 6  号： 8  ページ： 4141-4147  発行年： 2014年04月21日 
JST資料番号： W2323A  ISSN： 2040-3364  CODEN： NANOHL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 生物種又は細胞過程などを可視化するため,光スイッチング共役重合体(CPs)と光発色性ジアリールエテンを,ナノ沈殿法により,同じナノ粒子(NPs)にカプセル化して,蛍光PCPNPsを合成した。PCPNPsは直径が約34nmの球型であった。紫外線及び白色光照射により,PCPNPsは蛍光スイッチング(on又はoff状態)効果を持つことが分かった。蛍光は暗状態で90倍消光され,蛍光状態で95%以上回復した。PCPNPsをICRマウス由来のC6グリア細胞に応用したところ,PCPNPsは細胞に移行し,蓄積された。更に,腫瘍に対する光スイッチング実験において,蛍光消光と白色光による蛍光回復が繰り返し可能であることを確認した。

シソーラス用語： *ナノ粒子 ,  *重合体 ,  *可視化 ,  *画像診断 ,  光交換 ,  マウス ,  実験動物 ,  培養細胞 ,  オレフィン化合物 ,  芳香族炭化水素 ,  紫外線照射 ,  光照射 ,  消光
準シソーラス用語： C6細胞 ,  ICRマウス ,  ジアリールエテン ,  可視光照射 ,  *共役重合体 ,  蛍光消光 ,  *腫瘍イメージング

分類 (1件)： 医用素材  (GA05040H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 細胞 ,  腫瘍イメージング ,  光スイッチング ,  共役重合体 ,  ナノ粒子