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J-GLOBAL ID:201402269300230599   整理番号:14A1482112

実験室,準現場と現場研究によるミツバチApis ceranaとA.melliferaに対する農薬の現場推奨用量での毒性の評価

Evaluation of pesticide toxicity at their field recommended doses to honeybees, Apis cerana and A. mellifera through laboratory, semi-field and field studies
著者 (5件):
資料名:
巻: 119  ページ: 668-674  発行年: 2015年01月 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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一連の実験を行って,Apis ceranaとA.melliferaハチ両方で,実験室での農薬の急性毒性,顕花植物のカラシナへと現場での散布(Tier II評価)の毒性を定量した。局所(直接接触)によるミツバチの総合的死亡率は,間接的濾紙汚染評価法のものと比べて著しく高かった。殺虫剤,即ちクロルピリホス,ジクロルボス,マラチオン,プロフェノホス,モノクロトホスとデルタメトリンは,これらの現場推奨用量で直接又は間接的に曝露した場合,両ハチの48時間処理後に100%までの非常に高い死亡率を生じた。濾紙汚染によって低死亡率を生じた殺虫剤,即ち,フルベンジアミド,メチルデメトン,イミダクロプリドとチアメトキサムは,直接接触で,非常に高い死亡率を生じた。試験したすべての殺菌剤,カルベンダジム,マンコゼブ,クロロタロニルとプロピコナゾールは別にして,殺虫剤アセタミプリドとエンドスルファンは,直接と間接曝露のいずれでも両ハチに安全であるこが分かった。鉢植えマスタード植物の現場推奨用量での農薬の散布によるTier II評価は,モノクロトホスが1時間の曝露でも100%の死亡率を生じる高い毒性殺虫剤で,続いてチアメトキサム,ジクロルボス,プロフェノホスとクロルピリホスで,これらは,花粉媒介者誘因顕花植物での使用を推奨しなかった。アセタミプリドとエンドスルファンは,現場試験でミツバチにどんな忌避効果も生じず,顕花植物の吸引害虫に対してアセタミプリドの利用を支持した。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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農薬  ,  動物に対する影響 
物質索引 (16件):
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