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J-GLOBAL ID：201402269378454515   整理番号：14A0169573

同一でない素子をもつ不均一アレイを用いた79GHzLTCCレーダフロントエンド

A 79-GHZ LTCC RADAR FRONTEND USING A NON-UNIFORM ARRAY WITH NON-IDENTICAL ELEMENTS

著者 (3件)： WANG Xin (Johannes Kepler Univ. Linz, Linz, AUT) ,  SCHMID Christian (Johannes Kepler Univ. Linz, Linz, AUT) ,  STELZER Andreas (Johannes Kepler Univ. Linz, Linz, AUT)
資料名： IET Conference Publications  (IET Conference Publications)
巻： 617 Vol.2  ページ： 1045-1048  発行年： 2013年 
JST資料番号： B0665A  ISSN： 0537-9989  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 76~81GHz周波数帯で動作する自動車用レーダセンサが広く開発されている。軟質基板を用いた場合の作成複雑性およびコストの問題に対処するために,LTCC上に構築した79GHzレーダフロントエンドを検討した。レーダ性能を向上するために,同一でない素子をもつ不均一アンテナアレイと共に,MIMOコンセプトを採用した。与えられた物理的開口に対して,仮想開口のサイズを,MIMOコンセプトを用いて広げることができた。均一アレイと比較して,不均一アレイは,広い視野(FoV)を達成する利点を有した。同一でないアレイ素子の導入により,関心方向における検出範囲を,FoVを犠牲にして,向上できた。作成したLTCCレーダフロントエンドの測定した実効等方性放射パワー(EIRP)は,79GHzで≦14dBmであった。最小角度分解能は,9°で,レーダセンサの雑音指数は約19.5dBであった。

シソーラス用語： アレイ ,  *セラミック ,  レーダ ,  電気回路 ,  *センサ ,  アレイアンテナ ,  通信方式 ,  開口 ,  視野 ,  分解能 ,  雑音指数
準シソーラス用語： *LTCC【セラミック】 ,  MIMO ,  フロントエンド【回路】 ,  *レーダセンサ ,  角度分解能

分類 (1件)： レーダ  (ND13010H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 不均一 ,  アレイ ,  レーダ ,  フロントエンド