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J-GLOBAL ID:201402269429616353   整理番号:14A1477774

Parvibaculum lavamentivorans由来のアルコールデヒドロゲナーゼによって触媒される立体選択的還元用の手段としての減圧気相バイオリアクタ

Reduced pressure gas phase bioreactor as a tool for stereoselective reduction catalyzed by alcohol dehydrogenase from Parvibaculum lavamentivorans
著者 (2件):
資料名:
巻: 93  ページ: 11-16  発行年: 2015年01月15日 
JST資料番号: W1014A  ISSN: 1369-703X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本検討は減圧下の気相中での固定化アルコールデヒドロゲナーゼ反応を紹介する。Parvibaculum lavamentivorans由来のアルコールデヒドロゲナーゼの触媒性能(活性,立体選択性および産生性)を工程設計の様々の因子の関数として調査した。補基質として2-プロパノールを用いた補因子の並発再生による4-メチル-2-ペンタノンの(R)-4-メチル-2-ペンタノールへの還元をモデル反応として採用した。減圧下で,固定化酵素の触媒性能は効率良く現れて,標準圧力下のものと同程度であった。他方では,標準圧力と比較して,固定化酵素の触媒性能への水と基質活性ならびに反応温度の依存性はほぼ同じままであった。予想した反応速度パラメータ(最大反応速度とMichaelis定数)によって,酵素活性は減圧下で効率よく維持されることが分かった。これらの知見から,減圧気相反応器がキラル化合物製造用の酵素反応を進める上で有効であることが明らかになった。しかし将来的視点から,減圧条件下でもっと強力な酵素の触媒性能によって進行する反応システムについては幅広く調査する必要がある。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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酵素一般 
引用文献 (18件):

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