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J-GLOBAL ID：201402269524064848   整理番号：14A0123200

幹線道路信号最適化のための動的プログラミング手法

Dynamic Programming Approach for Arterial Signal Optimization

著者 (2件)： GARTNER Nathan H. (Univ. Massachusetts, MA) ,  DESHPANDE Rahul M. (Univ. Massachusetts, MA)
資料名： Transportation Research Record  (Transportation Research Record)
号： 2356  ページ： 84-91  発行年： 2013年 
JST資料番号： B0663A  ISSN： 0361-1981  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,信号システムの最適調整に適した,より先進的なリンク性能関数(LPF)を導入する。近年著者らにより導入された周期的調整関数(CCF)は,信号のある道路区間(リンクとも呼ぶ)に沿ったオフセットの関数として遅れ時間を測定する。もしもリンクの端にある信号が調整されて同期していれば,この関数は連続でかつ共通の周波数で周期的であり,フーリエ級数としてモデル化可能である。このことから少数の調和関数によりもとの関数をよく近似することが可能である。ここでは遅れがリンクのオフセットのみに依存する場合と,直前のリンクのオフセットにも依存する場合の2種類に分けて考察し,実際のケースでどちらの関数がより適しているかを区別する規準を示した。正確なLPFを生成することにより,この方法がよい結果をもたらすこと,従来の方法より優れている可能性があることが分かった。

シソーラス用語： 交通信号機 ,  スループット ,  動的計画法 ,  オフセット ,  *交通信号制御 ,  *最適制御 ,  時間 ,  遅れ
準シソーラス用語： 性能最適化 ,  動的プログラミング ,  遅れ時間

分類 (1件)： 交通管制・規制  (TB01032S)

タイトルに関連する用語 (4件)： 幹線道路 ,  最適化 ,  動的プログラミング ,  手法