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J-GLOBAL ID:201402269654455920   整理番号:14A0806207

ころ軸受の故障を検出するための圧電ジャークセンサを用いた新方法

New Method Using Piezoelectric Jerk Sensor to Detect Roller Bearing Failure
著者 (2件):
資料名:
巻:号:ページ: 550-557  発行年: 2013年09月05日 
JST資料番号: L0997B  ISSN: 1881-7629  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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加速度センサは,通常,ころ軸受の損傷を検査するために用いられている。しかし,回転速度が低い場合には,異常振動を検出し,ころ軸受の損傷を検査することは難しい。本研究の最終目標は,著者らの開発した,低速および高速回転の両方に利用可能な圧電ジャークセンサに基づいて,軸受故障診断システムを構築することである。この目標を達成するために,本報では,低回転速度における異常振動検出信号の特徴を同定すること,その特徴の利用による新しいころ軸受の故障診断方法を提案すること,およびこの方法の妥当性を明らかにすることをめざした。実験を行なって,低速度の10あるいは40rpmで回転する,円錐ころ軸受の外輪に故意に作られた引掻傷について解析した。実験結果により,軸受の故障診断に対する圧電ジャークセンサ利用の長所,および本法で提案した故障診断方法の妥当性を証明した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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計測機器一般  ,  軸受 
引用文献 (10件):
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