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J-GLOBAL ID:201402269869071804   整理番号:13A1243570

リチウムイオンカソード材料Li_zNi_(1-×-y)Co_xMn_yO_2中の遷移金属の原子価の滴定分析

Titrimetric determination on the valence of transitional metals in lithium ion cathode material Li_zNi_(1-x-y)Co_xMn_yO_2
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資料名:
巻: 32  号: 10  ページ: 68-73  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2412A  ISSN: 1000-7571  CODEN: YEFEET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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リチウムイオン電池のLi_zNi_(1-×-y)Co_xMn_yO_2カソード材料中の遷移金属の平均原子価の分析法を議論した。試料を,塩酸溶媒中で溶解した後に,pH9~10の条件で,遷移金属の全成分を,指示薬としてムレキシドを用いて,EDTA標準溶液によって滴定した。本方法の相対標準偏差は,0.06~0.20%であった。さらに,Li_zNi_(1-×-y)Co_xMn_yO_2試料中の全遷移金属(III)量を,間接しゅう酸ナトリウム還元滴定によって定量した。すなわち,希硫酸中の試料を,定量しゅう酸ナトリウムによって還元し,次に,試料中の遷移金属(III)量の測定のために,残りのしゅう酸ナトリウムを,過マンガン酸カリウム標準溶液によって滴定した。その結果,相対標準偏差は0.17~0.50%であった。Li_zNi_(1-×-y)Co_xMn_yO_2中の遷移金属の平均原子価を計算するために,上記の2つの方法を組合せた。その計算結果は,0.07~0.55%の相対標準偏差で,実際の状況と一致した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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