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J-GLOBAL ID:201402270161859787   整理番号:14A0315573

二酸化炭素変換に関わる触媒技術の動向

The trend of catalyst technologies related to carbon dioxide transformation
著者 (1件):
資料名:
号: V13006  ページ: 32P  発行年: 2014年02月 
JST資料番号: F0293D  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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学術論文・特許・政府資料などの調査からCO2利用の変換技術について有用な化合物の選定と使用の触媒開発について課題の抽出を行った。これは地球温暖化対策として,これまで実施されてきたCO2の回収・固定化に更に,触媒を活用して有用な化合物を作り出す変換技術も注目されて来ており,化合物の量・用途開発などの問題と変換のために必要な触媒の種類・変換効率などが重要視されてきたという背景があるためである。CO2の変換技術の分類(炭酸誘導体,カルボン酸誘導体,C1化合物などの合成),大量製造が想像される変換化合物の課題(メタノール合成からアクリル酸類への展開),使用触媒開発(金属固体から金属錯体の利用)の視点で報告をまとめた。特に触媒の開発が今後の展開課題とした。
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分類 (3件):
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有害ガス処理法  ,  触媒の性質一般  ,  無機化合物一般及び元素 
物質索引 (1件):
物質索引
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引用文献 (112件):
  • 電気事業連合会. 電気事業における環境行動計画. 2012 年 9 月.
  • Parry, M. L.; Canziani, O. F.; Palutikof, J. P.; van der Linden, P. J.; Hanson, C. E. Contribution of Working Group II to the Fourth Assessment Report of the Intergovernmental Panel on Climate Change. Cambridge University Press. 2007.
  • 海江田秀志, 末永弘, 下田昭郎, 田中姿郎, 窪田健二, 津旨大輔, 伊藤久敏, 鈴木浩一, 下島公紀, 窪田ひろみ, 坪野考樹, 仲敷憲和, 横山隆壽, 大隅多加志. 我が国の地質的特徴を踏まえた CO2 地中래留技術の開発. 電力中央研究所報告. 2012, N16.
  • Mikkelsen, M.; Jørgensen, M.; Krebs, F. C. The teraton challenge. A review of fixation and transformation of carbon dioxide. Energy Environ. Sci. 2010, 3, 43-81.
  • 阿河利男, 小川雅弥, 川手昭平, 北尾悌次郎, 木下雅悦, 黄堂慶雲. 有機工業化学 第 6 版. 朝倉書店. 1988.
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