隣接剪断型構造の耐震制御のための粘弾性ダンパの最適配置

Huang Xiao; Zhu Hongping

文献

J-GLOBAL ID：201402270170374214 整理番号：13A1526311

隣接剪断型構造の耐震制御のための粘弾性ダンパの最適配置

Optimal arrangement of viscoelastic dampers for seismic control of adjacent shear-type structures

出版者サイト複写サービスで全文入手 {{ this.onShowCLink("http://jdream3.com/copy/?sid=JGLOBAL&noSystem=1&documentNoArray=13A1526311&COPY=1") }}
高度な検索・分析はJDreamⅢで

著者 (2件)： ,
資料名：
巻： 14 号： 1 ページ： 47-60 発行年： 2013年
JST資料番号： W1540B ISSN： 1673-565X CODEN： JZUSBN 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：中国 (CHN) 言語：英語 (EN)

地震振動下で二つの隣接剪断型構造をリンクするために用いられる粘弾性ダンパ(VED)の最適配置を研究した。2ステップの最適化設計法が提案された。最初に,Kelvinモデルの最適パラメータ表現が,VEDの最適の剛性と減衰定数の計算のために用いられた。次いで2ステップの最適化設計法を用い,最適化対象として二次形式性能指数を使うことを決定した。VEDの最適配置についての一般ルールが得られた。二つの隣接剪断型構造の間にたった一つのダンパーを置くのは避けるべきと結果は示した。もし一つのダンパーより多くのダンパーを用いるときは,トップと低層階の構造に分布させるべきである。ダンパーの数の最適化は応答リダクションにあまり影響がなかった。最も重要なファクタは,ダンパーの位置の最適化であった。比較研究を通して,equal and unequal高さのビルに対して,パラメータ研究からダンパーの最適パラメータは,ダンパーの異なった数と位置に対して理論的結果に一致することが示された。応答リダクションのレベルが,ダンパーの減衰定数に敏感であることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

, , ,
,

建築物の耐震,免震,制震,防振

, , ,

前のページに戻る