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J-GLOBAL ID:201402270394082278   整理番号:13A1908250

中国北部上空のMODISとMISRのエアロゾル光学深度の時空分布とAERONETとの比較

Spatial and temporal distribution of MODIS and MISR aerosol optical depth over northern China and comparison with AERONET
著者 (3件):
資料名:
巻: 58  号: 20  ページ: 2497-2506  発行年: 2013年 
JST資料番号: A0206B  ISSN: 1001-6538  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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Terra衛星に搭載したMODISとMISRからのエアロゾル光学深度(AOD)を,2006~2009年の時期に対し,中国北部に位置する四つのAERONETサイトからの測定との比較により評価した。その結果によると,MISRはSACOLと北京サイトでMODISより良い成績を収めた。香河と興隆サイトに対し,MODIS AOD検索はMISRより優れている。総じて,AERONETと比較したMISRからのオングストローム・パラメータの相対誤差は,約14%であるが,MODIS誤差は30%に達した。このように,波長依存AOD値を誘導するのにMISRパラメータを用いることは,放射伝達モデルでのエアロゾル放射強制を計算するとき,より優れている可能性がある。ほとんどの中国上空のAODの季節的分析は,高いエアロゾル負荷を有する二つの主な地域,タクラマカン砂漠地域及び北中国南部と東中国北部を示す。高いエアロゾル負荷のこれら二つの地域の所在は季節とともに変化しないが,AOD値は著しい季節変動を有する。タクラマカンでの最大のAOD値は,オングストローム・パラメータが最も低い春に現れ,粒子半径が比較的大きいことを意味する。北~東中国上空で,最高のエアロゾル負荷は夏に現れる。そのエアロゾル粒子は両方の高いAOD地域上空で夏に最も小さい。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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粒状物調査測定 

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