文献
J-GLOBAL ID:201402270500244339   整理番号:14A0530281

雄ラットで,エイコサペンタエン酸またはドコサヘキサエン酸の経口投与は心機能を変化させ,うっ血性心不全を改善する

Oral Administration of Eicosapentaenoic Acid or Docosahexaenoic Acid Modifies Cardiac Function and Ameliorates Congestive Heart Failure in Male Rats
著者 (6件):
資料名:
巻: 144  号:ページ: 467-474  発行年: 2014年04月 
JST資料番号: E0050A  ISSN: 0022-3166  CODEN: JONUA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
心血管症は世界的な主要死亡原因であるが,海産物を多く食するイヌイットの人々は冠動脈疾患が少ないという調査やエイコサペンタエン酸(EPA)またはドコサヘキサエン酸(DHA)が心血管症予防作用を持つというin vitroの研究が多くある。今回2つの実験を行った。1)4週齢の雄Sprague-DawleyにEPAエチルエステル(Et),DHA-Etまたは生理食塩水(対照)を1g/日,28日間経口投与したところ,成長性に差はなかったが,心電図(ECG)のQT間隔がEPA群およびDHA群は対照群より有意に短く,対照群に比べて右心房(RA)のEPA濃度がEPA群で,EPAおよびDHA濃度がDHA群で高かったが,アラキドン酸濃度は低かった。2)5週齢の雄Sprague-Dawleyラットにモノクロタリン溶液60mg/kg体重を肩甲骨間に皮下注射してうっ血性心不全(CHF)を誘導し,皮下注射の3日前から21日後までEPA-Et,DHA-Etまたは生理食塩水を1g/日経口投与した。モノクロタリンを注射せず生理食塩水を投与した群(対照)に比べて他の群の右心室重量が高かった。心機能はEPAまたはDHA投与群で改善した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食用油脂,マーガリン  ,  循環系の基礎医学 
物質索引 (4件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る