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J-GLOBAL ID:201402270737609404   整理番号:14A1458293

異なる原料からの2種類のバイオ炭及び1種類のハイドロチャーの分析:環境,栄養及び園芸を考慮した焦点設定

Analysis of two biochars and one hydrochar from different feedstock: focus set on environmental, nutritional and horticultural considerations
著者 (3件):
資料名:
巻: 86  ページ: 40-48  発行年: 2015年01月01日 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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森の廃棄物からのバイオ炭(BCH-FW)とオリーブ製粉廃棄物からのバイオ炭(BCH-OMW)の2種類のバイオ炭及び森の廃棄物からの1種類のハイドロチャー(HYD-FW)を,園芸及び環境面の観点から分析した。無土壌栽培媒体として使用し,数種類の培養検査を,材料の発展を予測するために行った。HYD-FWは,わずかにアルカリ性で,栄養分が豊富で,高い微生物呼吸を示した。さらに,N固定は生じなかったが,以前のレポートで否定したN無機化が生じた。バイオ炭は,高いアルカリ性であった。BCH-OMWは,塩分を含み,可溶性陽イオンが多いが,BCH-FWは栄養分が少なかった。両方の材料は,コイヤー繊維(CF)と同様に,低い呼吸活性を持った。BCH-FW及びCFは,Nを固定し,BCH-OMWは固定しなかった。両方のバイオ炭は空気からCO2を捕捉し,特にBCH-OMWは,同時に可溶性陽イオンが減少した。純粋なハイドロチャーは,Nを固定せず,アルカリ性のバイオ炭は,CO2トラップとして機能する結論を得る。バイオ炭は,ハイドロチャーより分解に抵抗する。アルカリ性の陽イオンの豊富なバイオ炭は,CO2のトラップとして機能する。BCH-OMWは,施肥のためのPの良好な原料である。BCH-FWは,短期間で窒素を固定する。HYD-FWは,Nを固定しないが無機化し,短期間で栄養分を供給する。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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炭素とその化合物 

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