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J-GLOBAL ID:201402270951986401   整理番号:14A0097366

インドネシアで植えられた21の種子起源からのチーク(Tectona grandis)24年樹の樹木成長特徴,応力波速度,およびPilodyn浸透における差異

Variation in tree growth characteristics, stress-wave velocity, and Pilodyn penetration of 24-year-old teak (Tectona grandis) trees originating in 21 seed provenances planted in Indonesia
著者 (12件):
資料名:
巻: 59  号:ページ: 512-516  発行年: 2013年12月25日 
JST資料番号: L3386A  ISSN: 1435-0211  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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成長特性〔幹直径(D),樹木高さ(D),および樹幹体積(V)〕,応力波速度(SWV),およびPilodyn浸透(P)が,種子起源間における成長特性,SWV,およびPの差異を特徴づけるために,インドネシアで植えられた24年樹のチーク樹の21の種子起源に対して測定された。測定された特性間の広い意味の遺伝性と相関も決定された。すべての測定された特性に関する顕著な差異が起源間で観察された。このことは,これらの特性が遺伝学的に制御されていることを示している。成長特性,SWV,およびPに関する広い意味の遺伝性は,普通の値であった。結果は,育成プログラムの支援を得てチーク樹の成長特性と木材特性を改造出来る可能性を示した。成長特性間に高い意味のある正の相関が観察され,このことは,これらが密接に関係づけられていることを示唆している。反対に成長特性とSWVとの間には,意味ある相関がみられず,このことは,それらが独立であることを示している。我々は,機械的性質も樹木育成プログラムにおいて,良い樹木を選定するための重要な条件であると結論づけた。主要因解析は,インドネシア(Bangilan,Deling,およびRandublatung)およびインド(MalabarおよびCentral Province)からの種子起源が成長特性とSWVの高い評価点を持つことを明らかにした。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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木材の性質・構造 

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