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J-GLOBAL ID：201402271033274241   整理番号：14A0173560

トランスジェニックダイズとダイズ蛋白質の解析: 概要

Transgenic Soybeans and Soybean Protein Analysis: An Overview

著者 (5件)： NATARAJAN Savithiry (Agricultural Res. Serv., U.S. Dep. Agriculture, Maryland, USA) ,  LUTHRIA Devanand (Agricultural Res. Serv., U.S. Dep. Agriculture, Maryland, USA) ,  BAE Hanhong (Yeungnam Univ., Gyeongsan, KOR) ,  LAKSHMAN Dilip (Agricultural Res. Serv., U.S. Dep. Agriculture, Maryland, USA) ,  MITRA Amitava (Univ. Nebraska, Nebraska, USA)
資料名： Journal of Agricultural and Food Chemistry  (Journal of Agricultural and Food Chemistry)
巻： 61  号： 48  ページ： 11736-11743  発行年： 2013年12月04日 
JST資料番号： C0251A  ISSN： 0021-8561  CODEN： JAFCAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 食用や飼料用ダイズの需要を満たすためには,高品質で高収量の新品種を育成する必要がある。本レビューでは,トランスジェニックダイズ,ダイズ蛋白質とその解析に使用されるアプローチについて概説する。様々なストレス,育種や遺伝子操作の結果として,ダイズ作物に発生する意図しない変化とともに,種子蛋白質の変異を調査することは,作物安全性の確保に重要である。野生種と栽培ダイズ品種における種子蛋白質の変異を比較することによって,ダイズ新品種やトランスジェニック植物において意図しない蛋白質発現を決定するのに有用となる。また,2D-PAGEやMS分析によるプロテオミクス技術は,β-コングリシニンとグリシニンのような種子貯蔵蛋白質の変異を解析するのに有用である。こうしたダイズ蛋白質の特性解析は,大豆食品を扱う関係者や規制当局にとっても有用となる。

シソーラス用語： ダイズ ,  *大豆タンパク質 ,  種子タンパク質 ,  グリシニン ,  *トランスジェニック植物 ,  二次元電気泳動 ,  質量分析 ,  プロテオミクス
準シソーラス用語： 2D-PAGE ,  Glycine max ,  MS分析 ,  β-コングリシニン ,  *トランスジェニックダイズ

分類 (4件)： 豆類  (FC03035U) ,  遺伝子操作  (EC02050B) ,  発生,成長,分化  (EH02030U) ,  食品の分析  (FJ01030U)

タイトルに関連する用語 (4件)： ダイズ ,  ダイズ蛋白質 ,  解析 ,  概要