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J-GLOBAL ID：201402271097153510   整理番号：14A0155395

災害時も考慮した地域モビリティの確保に関する研究

著者 (4件)： 秋村成一郎 (日本交通計画協 交通計画研) ,  田村亨 (北大 大学院工学研究院) ,  野津隆太 (国土交通省 道路局) ,  竹浪仁 (サンビーム)
資料名： アーバンインフラ・テクノロジー推進会議技術研究発表会(Web)
巻： 25th  ページ： B3 (WEB ONLY)  発行年： 2013年 
JST資料番号： U0365A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 平常時の地域モビリティの確保のための取組みとして,計画立案にあたって考慮すべき事項,各地域においてこれまで取り組んできた成功のノウハウ等について検討が進められるとともに,広く情報が共有されてきたところである。一方で,2011年3月に発生した東日本大震災の被災地では,災害後の地域のモビリティの確保が重要な課題となるとともに,被災した各地域において,その時々の状況に応じた緊急的な対応として様々な取組みが試みられてきたところである。これらを踏まえ,震災後の住民の避難行動・避難生活と対応策を交通面から考察することとし,平常時から『災害時も』考慮した地域モビリティを確保していくための取組みに関する検討を,東日本大震災被災地へのヒアリング調査および現地で行われた事象の収集結果をもとに実施し,災害時も考慮した地域モビリティ確保のための知見および留意点等を取りまとめる一方,アンケート調査を実施し,より有用で実用的なものに改善する努力をしている。本稿はこれらの取組みをまとめたものである。(著者抄録)

シソーラス用語： *災害 ,  *地域 ,  ノウハウ ,  情報 ,  震災 ,  地区 ,  被災 ,  避難 ,  行動 ,  生活 ,  交通 ,  調査 ,  アンケート ,  リスク管理
準シソーラス用語： *モビリティの確保

分類 (2件)： 開発,再開発,都市整備  (RD02030V) ,  自然災害  (RA02030M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 災害 ,  地域 ,  モビリティ ,  研究