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J-GLOBAL ID:201402271120671222   整理番号:14A0806666

ビスメチレンスピロオルトカーボナート膨張単量体を含む低収縮歯科コンポジットの特徴

Characterization of a Low Shrinkage Dental Composite Containing Bismethylene Spiroorthocarbonate Expanding Monomer
著者 (9件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 2400-2412 (WEB ONLY)  発行年: 2014年02月 
JST資料番号: U7038A  ISSN: 1422-0067  CODEN: IJMCFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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この研究では,不飽和ビスメチレンスピロオルトカーボナート膨張単量体,3,9-ジメチレン-1,3,5,7-テトラオキサ-スピロ[5,5]ウンデカン(BMSOC)およびビスフェノール-S-ビス(3-メチルアクリル酸-2-ヒドロキシプロピル)エーテル(Bis-GMA)を調製した。1重量%のCQ(カンファーキノン)および2重量%のDMAEMA(2-(ジメチルアミノ)エチルメタクリル酸)を,光開始系に用い,マトリックスレジンの共重合を開始した。蒸留水接触角測定を,濡れ性測定のため行った。変換の程度,容積収縮,収縮ストレスおよび圧縮力を,それぞれフーリエ変換赤外分光分析-FTIR分光法,AccuVolおよび一般的な試験機械を用い測定した。この研究の限定内で,ビスメチレンスピロオルトカーボナートおよびBis-GMAにより修飾したレジンコンポジットは,1.25%で低い容積収縮およびより高い接触角を示した。新しい歯科コンポジットのより低い収縮ストレス,より高い程度の変換および圧縮力も観察した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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歯科材料 
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