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J-GLOBAL ID:201402271283840900   整理番号:14A1124234

非担持MoS2,MoO2,Mo2C及びWS2触媒による加溶媒分解リグノセルロース系バイオマスの水素化脱酸素

Hydrodeoxygenation of solvolysed lignocellulosic biomass by unsupported MoS2, MoO2, Mo2C and WS2 catalysts
著者 (8件):
資料名:
巻: 163  ページ: 467-477  発行年: 2015年02月 
JST資料番号: W0375A  ISSN: 0926-3373  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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液化したリグノセルロース系バイオマスの水素化処理を非担持モリブデン(ジスルフィド,ジオキシド及び炭化物)及びタングステン(ジスルフィド)触媒上でスラリー反応器中,全圧8MPa下,300°Cで検討した。炭素材料を伴った新しいナノ構造のウニ様MoS2及び無機フラーレンMoS2を合成して試験し,一方また市販のMoS2,Mo2C,MoO2及びWS2を用いて金属の変化とスルフィドを炭化物又は酸化物で置換することの影響を検討した。触媒の構造を電界放射型走査(SEM)及び高分解能透過型(HRTEM)電子顕微鏡,エネルギー分散X線(EDX)及びRaman分光法,並びにX線回折(XRD)で解析した。解重合したセルロース,ヘミセルロース及びリグニンの水素化脱酸素(HDO),脱カルボニル,脱カルボキシル及び水素化分解の速度論を,液相でのそれらの官能基の変換及び,Fourier変換赤外分光法に基づいた革新的な集中速度モデルによる対応する気体状生成物に従って求めた。非担持MoS2触媒は高い水素化分解選択性を示し,その形態は明らかにその速度に影響を及ぼした。高いHDO活性がタール残渣を低減した高グレードの液体生成物の物質収支と相分布に反映され,正味の発熱量38MJkg-1と8.5wt%以下の酸素含量を伴う油相の収率が上昇した。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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その他の触媒  ,  酸化,還元  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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