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J-GLOBAL ID：201402271361798690   整理番号：13A1908246

蛍光共鳴エネルギー遷移に基づくプロテアーゼ活性化量子ドット・プローブ

Protease-activated quantum dot probes based on fluorescence resonance energy transfer

著者 (4件)： Li Xin (Dep. of Biomedical Engineering, School of Life Sci. and Technol., China Pharmaceutical Univ., Nanjing) ,  Xue Bing (Dep. of Biomedical Engineering, School of Life Sci. and Technol., China Pharmaceutical Univ., Nanjing) ,  Li Yang (Dep. of Biomedical Engineering, School of Life Sci. and Technol., China Pharmaceutical Univ., Nanjing) ,  Gu Yueqing (Dep. of Biomedical Engineering, School of Life Sci. and Technol., China Pharmaceutical Univ., Nanjing)
資料名： Chinese Science Bulletin  (Chinese Science Bulletin)
巻： 58  号： 21  ページ： 2657-2662  発行年： 2013年 
JST資料番号： A0206B  ISSN： 1001-6538  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： CdTe量子ドット(QD)とローダミンB(RB)の蛍光共鳴エネルギー移動(FRET)に基づくこれまでにない感知システムを,マトリクス金属プロテイナーゼ(MMOL/LP)の検出のために確立した。このシステムでは,535-nm発光量子ドット(QD)をMMOL/LP-特異性ペプチドを経由してローダミンB(RB)と結び付けた。ルミネセンスの76%低減がFRETのために成し遂げられた。ペプチド破断によるRBの放出は放射性QDフォトルミネセンスを回復させた。初期の研究は60分以上のルミネセンスでの73%の上昇を観察した。ナノセンサの設計プラットフォームは,単純にペプチド架橋剤の配列変化による,バイオマーカーの検出,疾病の早期診断,治療効果のモニタリングのような適用の広い配列に対し柔軟であり,微調整することができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 蛍光共鳴エネルギー移動 ,  *酵素活性度 ,  *量子ドット ,  *プローブ ,  *光ルミネセンス

分類 (3件)： 有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子)  (BH06062I) ,  量子光学一般  (BD04010X) ,  ルミネセンス一般  (BM08091B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 蛍光共鳴エネルギー遷移 ,  プロテアーゼ活性 ,  量子ドット ,  プローブ