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J-GLOBAL ID:201402271612197674   整理番号:14A0936281

SiO2被覆cBN粉末の放電プラズマ焼結によって作製したcBN-TiN-TiB2複合材料の高密度化および機械的性質

Densification and mechanical properties of cBN-TiN-TiB2 composites prepared by spark plasma sintering of SiO2-coated cBN powder
著者 (5件):
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巻: 34  号: 15  ページ: 3619-3626  発行年: 2014年12月 
JST資料番号: E0801B  ISSN: 0955-2219  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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立方晶窒化ホウ素(cBN)およびSiO2被覆cBN(cBN(SiO2)粉末を用い,1773~1973Kにおける放電プラズマ焼結法によってcBN-TiN-TiB2複合材料を作製した。複合材料の相組成,高密度化および機械的性質に及ぼすSiO2被覆,cBN量および焼結温度の影響を調べた。cBN粉末のSiO2被覆により複合材料中のcBNの相変態が1873Kまで抑制され,粘性焼結が促進され,複合材料の高密度化が促進した。SiO2被覆のない場合,1873Kの焼結により複合材料の相対密度およびビッカース硬さはそれぞれ,96.2%から79.8%および25.3から4.4GPaに直線的に減少したが,cBN(SiO2)-TiN-TiB2複合材料は,50vol%cBNまで高い相対密度(91.0~96.2%)およびビッカース硬さ(17.9~21.0GPa)を維持した。cBN(SiO2)-TiN-TiB2複合材料はTiN-TiB2二元複合材料に比べ,高い熱伝導率(室温で60Wm-1K-1)を有していた。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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セラミック・陶磁器の製造  ,  セラミック・磁器の性質 

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