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J-GLOBAL ID:201402271636872046   整理番号:13A0877860

耐衝撃ポリプロピレン共重合体に及ぼすせん断加工の影響 相形態,熱及びレオロジー挙動

INFLUENCE OF SHEARING ON IMPACT POLYPROPYLENE COPOLYMER:PHASE MORPHOLOGY,THERMAL AND RHEOLOGICAL BEHAVIOR
著者 (5件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 470-477  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2566A  ISSN: 0256-7679  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: シンガポール (SGP)  言語: 英語 (EN)
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市販の耐衝撃ポリプロピレン共重合体(IPC)の相形態,熱的及びレオロジー挙動に及ぼすブラベンダレオメータによるせん断加工の影響について調べた。結晶化及び溶融トレースから,210°Cでの短時間の焼きなましでは,試料に及ぼすせん断加工の影響を完全に消すことはできないことが分かった。80r/minの回転速度で処理された試料が10K/minの冷却速度で結晶化すると,それらの7_csと対応するT_msは,せん断加工時間の増加と共に明らかに上昇した。更にPOMの結果,せん断加工によりシシカバブ構造が形成され,シシカバブ構造の量はせん断加工時間に比例することが分かった。レオロジー測定からは,処理試料が異なるG’ω依存性を示すことが分かった。試料を60r/min又は80r/minの回転速度で10分間処理すると,「第二プラトー」が現れ,他の回転速度で直線的なG’ω依存性が確認された。更に,回転速度が一定になると,「第二プラトー」の出現がせん断加工時間に依存することが明らかになった。SEM観察から,IPC試料の「第二プラトー」は分散粒子の凝集によるものであると考えられた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (3件):
分類
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ポリオレフィン  ,  機械加工,仕上げ一般  ,  高分子固体の物性一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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