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J-GLOBAL ID：201402271782141134   整理番号：13A1517809

高体積分率SiC_P/Al合金複合材料の非線形力学挙動:実験と数値シミュレーション

NONLINEAR MECHANICAL BEHAVIOR OF HIGH VOLUME FRACTION SiC_P/Al ALLOY COMPOSITES MATERIALS:EXPERIMENTATION AND NUMERICAL SIMULATION

著者 (5件)： Zhang Jikui (School of Aeronautics Sci. and Engineering,Beihang Univ., Beijing) ,  Kang Xinmeng (School of Aeronautics Sci. and Engineering,Beihang Univ., Beijing) ,  Jiao Qixiang (School of Aeronautics Sci. and Engineering,Beihang Univ., Beijing) ,  Cheng Xiaoquan (School of Aeronautics Sci. and Engineering,Beihang Univ., Beijing) ,  Li Zhengneng (School of Aeronautics Sci. and Engineering,Beihang Univ., Beijing)
資料名： Jinshu Xuebao  (Jinshu Xuebao)
巻： 49  号： 1  ページ： 10-16  発行年： 2013年 
JST資料番号： B0626A  ISSN： 0412-1961  CODEN： CHSPA4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： SiC_P/Al合金は最も競争力がある粒子強化型金属マトリックス複合材料の1つである。体積分率が25%未満のSiC_P/Al合金複合材料は,近年多くの研究者が一生懸命研究したのでその機械的性質は良く知られている。しかし,体積分率が35%以上のときには,SiC_P/Al合金の機械的性質はそれほど充分には把握されていない。本研究では,高体積分率(55%)SiC_P/Al複合材料の引張特性をテストし,その応力歪曲線は明白な非線形性を示した。巨視的及び微視的破面解析から,高体積分率SiC_P/Al合金の破面は従来型の脆性材料のように平坦であり,SiC粒子の形態は不規則で鋭角部が有り,ボイド,亀裂,および界面剥離などのいくつかのミクロ欠陥が材料の内部に存在することがわかった。両端が鋭角の多角形プリズムのセル体積要素モデルを開発して,高体積分率SiC_P/Al合金の力学挙動をシミュレートした。本モデルはSiC粒子の不規則形態と偏在をシミュレートできた。更に,体積要素セルと欠陥を有する多粒子結合セルを構築し,ボイドと界面剥離の影響を考察した。解析結果から,界面剥離が高体積分率SiC_P/Al複合材料の非線形力学挙動の最も重要な原因であることがわかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 体積率 ,  *複合材料 ,  *合金 ,  *非線形力学 ,  シミュレーション ,  機械的性質 ,  応力歪曲線 ,  剥離
準シソーラス用語： 体積分率 ,  数値シミュレーション ,  界面剥離

分類 (1件)： 金属系複合材料一般  (WE04010V)

タイトルに関連する用語 (7件)： 体積分率 ,  Al合金 ,  複合材料 ,  非線形力学 ,  挙動 ,  実験 ,  数値シミュレーション