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J-GLOBAL ID:201402271796495095   整理番号:14A0033250

疎水的会合ヒドロゲルの性質に及ぼす界面活性剤の影響

IMPACT OF SURFACTANT ON THE PROPERTIES OF THE HYDROPHOBICALLY ASSOCIATING HYDROGELS
著者 (4件):
資料名:
号:ページ: 993-998  発行年: 2013年 
JST資料番号: W0847A  ISSN: 1000-3304  CODEN: GAXUE9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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疎水的会合ヒドロゲルすなわち,HAゲルとSHAゲル)を,いかなる化学的架橋剤なしで純水とドデシル硫酸ナトリウム(SDS)の水溶液中で,それぞれ,アクリルアミド(AM)と9または10-アクリルアミドステアリン酸ナトリウム(NaAAS)のフリーラジカル共重合によって合成した。HAゲルとSHAゲルの機械的性質を一方向引張実験によって体系的に調査し,結果は得られたヒドロゲルの高い靭性を確かめた。さらに,AMとNaAAS含有量を調節することによって,SHAゲルは,SDSなしでHAゲルと比較して極めて高い靭性を呈することができた。水溶液とNaCl0.1mol/L中のHAそしてSHAゲルの膨潤挙動をそれぞれ研究した。HAゲルは水中では可溶でなく,重量減少は精製とスエリング過程の間,ほとんど検出されなかった。しかし,SDSはヒドロゲルネットワークから水中に逃げることができ,スエリング-解膨潤-スエリングの独特の平衡過程に至った。ブライン中では,物理的架橋単位の疎水的会合強さがNaClの導入によって強くなったので,HAゲルとSHAゲルの両方とも,化学的架橋ヒドロゲルのそれらのようなスエリング曲線を示す。さらに,HAゲルは,室温ででは自身を癒やすことができなかった。しかし,SHAゲルは,良い自己修復能力を呈し,自己修復効果を,SDSとポリマー含有量の調節によって改良できた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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