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J-GLOBAL ID:201402271862673617   整理番号:13A0610241

豚ロタウイルスOSU株の培養特徴と病原性

Culture characteristics and pathogenicity of porcine rotavirus OSU strain
著者 (4件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 120-123,147  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2253A  ISSN: 1002-2694  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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MA-104細胞を使い,豚ロタウイルスの培養に成功した。ウイルスは1時間にわたり,最終濃度が20マイクロg/mLのトリプシンで処理され,次にトリプシン濃度が4マイクロg/mLの維持培養液に植え付けられた。細胞質接合やbotryoidalis accretion,ネットバルーンといった細胞変性効果が明らかに観察された。二重キャプシド・ウイルスは電子顕微鏡で見つかった。初乳を与えられなかった生後3日の子豚は,豚ロタウイルスの1つである1×10(6.8)TCID50を経口投与された。感染から10時間後に子豚は水様下痢の症状を起こし,感染後42時間で死亡した。解剖では胃の中の凝固したミルク,壁の薄い小腸内部の液体,ectocolonが観察された。病理組織学的試験ではかすかな,もしくは軽度の絨毛の萎縮が観察された。絨毛上皮細胞の腫脹や脱落は顕著だった。傷ついた上皮の下にある絨毛先端部の基底膜には,好中球が集まっていた。絨毛がひどく破壊された部分では,むき出しの基底膜が壊死して脱落した結果,絨毛構造は完全に失われた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (6件):
分類
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獣医学一般  ,  動物の診療・診療設備  ,  動物の伝染病一般  ,  ウイルスによる動物の伝染病  ,  豚  ,  細胞・組織培養法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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