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J-GLOBAL ID:201402272051281430   整理番号:13A1675207

色素増感太陽電池のためのTPDベースの有機A-π-D-π-A色素の分子設計

Molecular Design of TPD-based Organic A-π-D-π-A Dyes for Dye-sensitized Solar Cells
著者 (1件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 355-360  発行年: 2013年 
JST資料番号: W0630A  ISSN: 1005-9040  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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色素増感太陽電池(DSSCs)のために,ドナーとしてのN,N,N′,N′-テトラフェニルベンジジン(TPD)ユニットに基づく,興味あるクラスの有機A-π-D-π-A色素を設計して合成した。予備的試験に於いて,TPD-4ベースのDSSCsは,16.67mA/cm2の短絡光電流(J_(sc)),0.635Vの開路電圧(V_(oc))及び0.68のフィルファクタ(ff)を示し,太陽光から電力への7.22%の変換効率を達成した。同じ条件で,N3増感素子は8.02%のη値を示し,J_(sc)は18.81mA/cm2,V_(oc)は0.630V及びffは0.63であった。460~600nmの範囲で,入射光から電流への70%以上の効率値(IPCE)が観察され,最大値は500nmに於いて80%であった。それによって,TPD-4ベースのDSSCは高性能を示すことが判明した。同じ条件で,N3に基づくDSSCは490~580nmの範囲で70%のIPCEを示し,最大値は500nmに於いて76%であった。素子に一層の良好な性能を与えるために,それらの色素の素子加工及び構造修飾の更なる最適化が期待される。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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