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J-GLOBAL ID:201402272142517894   整理番号:14A0191918

レスベラトロールクリームのジルコニア化シリカ固定相を用いるHPLCを利用するin vitro薬剤放出とex vivo経皮吸収

In vitro drug release and ex vivo percutaneous absorption of resveratrol cream using HPLC with zirconized silica stationary phase
著者 (7件):
資料名:
巻: 947-948  ページ: 23-31  発行年: 2014年02月01日 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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レスベラトロールの経皮吸収に最適な製剤の設計が不足しているので,本研究の目的は,ヒトの皮膚へのレスベラトロールの透過プロファイルを確立することである。そのために,自作のクロマトグラフィーカラム(Zr-PMODS)を用い,その性能を通常のC18カラムと比べた。ポリスルホン膜によるin vitro薬剤放出を行い,フラックス(JS)は30.49μgcm-2h-1)で,遅延時間(LT)は0.04hであり,擬1次速度に従った。女性の切除した皮膚を利用するex vivo経皮吸収の速度プロファイルは同一であったが,JSが0.87μgcm-2h-1でLTが0.97hであった。皮膚への初期の塗布量の49.30μgから,受容体溶液から9.50μgが定量され,20.48μgが角質層に保持され(浸透と見なされない),21.41μgが生きた表皮+真皮で保持され(浸透と見なされる),塗布の24時間後,レスベラトロールの30.90μgが浸透した(62.6%)。これらの結果から,レスベラトロールの20mgを含有するポンプによって放出される1gのエマルションを塗布したヒトは理論的にその12.53mgを血流中に放出すると結論付けられる。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  農薬  ,  化粧品 
物質索引 (1件):
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