文献
J-GLOBAL ID:201402272163938032   整理番号:13A1786067

バナジウムハロペルオキシダーゼモデル化合物:VO(C_2O_4)(2,2′-bipy)(H_2O)C_2H_5OHおよびVO(C_2O_4)(phen)(H_2O)の合成,構造的キャラクタリゼーションおよびMimic Catalytic Bromination Activity

Vanadium Haloperoxidases Model Compounds: Synthesis, Structural Characterization and Mimic Catalytic Bromination Activity of [VO(C_2O_4)(2,2′-bipy)(H_2O)] C_2H_5OH and VO(C_2O_4)(phen)(H_2O)
著者 (4件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 768-774  発行年: 2012年 
JST資料番号: W0630A  ISSN: 1005-9040  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
室温でエタノールおよび水の混合溶媒中において,バナジウムハロペルオキシダーゼ(VHPOs)の有望な機能的モデルとして,2つのオキソバナジウム(IV)錯体,VO(C_2O_4)(2,2′-bipy)(H_2O)C_2H_5OH(1)およびVO(C_2O_4)(phen)(H_2O)(2)(式中,2,2′-bipy=2,2′-ビピリジル,phen=1,10-フェナントロリン)を合成した。これらの錯体を,元素分析,赤外(IR),UV-VisおよびX線結晶学によって特性評価した。構造解析結果より,バナジウム原子は,末端酸素,配位水からの1つの酸素原子,シュウ酸のカルボン酸エステルからの2つの酸素原子,および2,2′-bipy/phenからの2つの窒素原子(N1およびN2)によって配位結合していることがわかった。錯体1および2における中央のバナジウム原子を,共に歪んだ八面体環境にあり,各錯体において,いくつかの分子間水素結合も観察した。2つの錯体の臭素化反応活性を,H_2O_2,Br-およびリン酸塩バッファの存在下で,有機基質としてフェノールレッドを用いて評価した。その結果,それらはVHPOの有望な機能的モデルとみなされることがわかった。さらに,熱分析も行って,詳細に考察した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
化学一般その他 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る