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J-GLOBAL ID：201402272524675953   整理番号：14A0430592

超高速液体クロマトグラフィーによる一回操作中のWuhu粉体を構成する5薬草からの7構成々分の全体的分析

Holistic analysis of seven constituents from five medicinal herbs composing Wuhu powders in a single run by ultra performance liquid chromatography: application to quality control study

著者 (4件)： CHEN Juan (Lanzhou Inst. Chemical Physics, Chinese Acad. Sci., Lanzhou, CHN) ,  JIN Ling (Gansu Coll. Traditional Chinese Medicine, Lanzhou, CHN) ,  LI Ying-Dong (Gansu Coll. Traditional Chinese Medicine, Lanzhou, CHN) ,  SHI Yan-Ping (Lanzhou Inst. Chemical Physics, Chinese Acad. Sci., Lanzhou, CHN)
資料名： Analytical Methods  (Analytical Methods)
巻： 5  号： 24  ページ： 7058-7065  発行年： 2013年12月21日 
JST資料番号： W2324A  ISSN： 1759-9660  CODEN： AMNECT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 伝統中国医学調整Wuhu粉体を構成する各成分の超高速液体クロマトグラフィー(UPLC)による分析を報告した。7生物活性成分を検出した。すなわち,フェルラ酸,ヒドロキシサフロールイエローA,プリム-O-グルコシルシミフギン,4′-O-β-D-グルコシル-5-O-メチルビサミノール,インペラトリン,イソインペラトリン,およびリノール酸である。Wuhu粉体を構成する5薬草から評価マーカーを選択し,次にそれらの定量的情報をフォトダイオードアレイ検出器と組合せたUPLC法の一回操作により得た。C18カラム(50×2.1mm内径1.71.7μm粒子)上で最適分離を達成した。対応する最大吸収波長を各分析種の検出波長として選択した。全分析種に対して,ピーク面積と濃度間のよい直線相関を得た。保持時間とピーク面積のRSD値は,分析精度内で0~0.6%と0.7~1.0%,分析精度間で0.1~1.0%と1.6~1.8%であった。この方法は異なる製造バッチからのWuhu粉体の品質管理に適用できる。

シソーラス用語： *薬用植物 ,  *生体成分分析 ,  *高速液体クロマトグラフィー ,  粉体 ,  漢方 ,  生理活性因子 ,  フォトダイオードアレイ検出器 ,  品質管理 ,  フェノール類 ,  オレフィン化合物 ,  不飽和カルボン酸 ,  フェノールエーテル ,  不飽和脂肪酸 ,  ジエン
準シソーラス用語： UPLC【クロマト】 ,  *超高速液体クロマトグラフィー

分類 (3件)： 薬用植物  (FC03075M) ,  植物の生化学  (EH01050J) ,  液体クロマトグラフィー  (CC04014L)

物質索引 (5件)： イソインペラトリン ,  インペラトリン ,  ヒドロキシサフロールイエローA ,  フェルラ酸 ,  リノール酸

タイトルに関連する用語 (4件)： 高速液体クロマトグラフィー ,  粉体 ,  薬草 ,  構成々分