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J-GLOBAL ID：201402272534268116   整理番号：14A0560850

Rieske無ヘム鉄オキシゲナーゼであるカルバゾール1,9a-ジオキシゲナーゼにより触媒された異なる酸素添加反応の構造的基礎

Structural Basis of the Divergent Oxygenation Reactions Catalyzed by the Rieske Nonheme Iron Oxygenase Carbazole 1,9a-Dioxygenase

著者 (16件)： INOUE Kengo (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  INOUE Kengo (Univ. Miyazaki, Miyazaki, JPN) ,  USAMI Yusuke (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  ASHIKAWA Yuji (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  NOGUCHI Haruko (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  UMEDA Takashi (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  YAMAGAMI-ASHIKAWA Aiko (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  HORISAKI Tadafumi (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  UCHIMURA Hiromasa (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  TERADA Tohru (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  NAKAMURA Shugo (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  SHIMIZU Kentaro (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  HABE Hiroshi (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  YAMANE Hisakazu (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  FUJIMOTO Zui (National Inst. Agrobiological Sci., Ibaraki, JPN) ,  NOJIRI Hideaki (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN)
資料名： Applied and Environmental Microbiology  (Applied and Environmental Microbiology)
巻： 80  号： 9  ページ： 2821-2832  発行年： 2014年05月 
JST資料番号： A0427A  ISSN： 0099-2240  CODEN： AEMIDF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カルバゾール1,9a-ジオキシゲナーゼの1成分である末端オキシゲナーゼ(Oxy)の誘導体とその基質カルバゾール及びフルオレンとの複合体の結晶構造を決定した。フルオレンと複合体を形成したF275W誘導体の結晶構造において,フルオレンのC-9が変異残基Trp275近くに配向した。野生型Oxyの結晶構造との比較から,誘導体の基質特異性が,基質と基質結合ポケットの表面を構成するアミノ酸残基との間の疎水性相互作用及び水素結合の変化により決定されることを示した。

シソーラス用語： *単供与体オキシゲナーゼ ,  *酸素化 ,  結晶構造 ,  酵素基質複合体 ,  酵素反応機構 ,  点突然変異 ,  突然変異体 ,  収率 ,  水素結合 ,  アミノ酸残基 ,  結合部位 ,  基質特異性 ,  疎水性相互作用 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  脂環式化合物 ,  共役ジエン ,  芳香族縮合炭化水素
準シソーラス用語： *カルバゾールジオキシゲナーゼ

分類 (1件)： 酵素一般  (EB09010D)

物質索引 (2件)： カルバゾール ,  フルオレン

タイトルに関連する用語 (7件)： ヘム鉄 ,  オキシゲナーゼ ,  カルバゾール ,  ジオキシゲナーゼ ,  触媒 ,  酸素添加反応 ,  基礎