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J-GLOBAL ID：201402272699607306   整理番号：13A1970549

マウスモノクローナル抗体をヒト-マウスキメラ型に転換させる簡便な方法

A Simple Methodology for Conversion of Mouse Monoclonal Antibody to Human-Mouse Chimeric Form

著者 (5件)： DANG Vinh T. (Agency for Sci., Technol. and Res., Singapore) ,  MANDAKHALIKAR Kedar D. (National Univ. Singapore, Singapore) ,  NG Oi-Wing (National Univ. Singapore, Singapore) ,  TAN Yee-Joo (Agency for Sci., Technol. and Res., Singapore) ,  TAN Yee-Joo (National Univ. Singapore, Singapore)
資料名： Clinical & Developmental Immunology (Web)  (Clinical & Developmental Immunology (Web))
巻： 2013  号： 3  ページ： ARTICLE ID 716961,1-6  発行年： 2013年 
JST資料番号： U7019A  ISSN： 1740-2522  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 受動免疫療法は主に癌および炎症状態に対する治療法として使用されている。最近の研究で,モノクローナル抗体(mAb)ベースの受動免疫療法はウイルス感染症に対抗する有望な方法であることが示されている。特異的マウスmAbは,ハイブリドーマ技術の使用により大量に日常的に生成することが可能であるが,これらは免疫原性のためにヒトの治療に用いることはできない。そこで,キメラおよびヒト化mAbの開発が治療目的には重要である。これは,組換えDNA技術などの様々な分子生物学的技術と抗体の構造および機能に関するより良い理解により促進される。ヒト-マウスキメラ型は,阻害機序および治療応用の可能性に関する詳細な解析を可能とする。ここでは,変換過程について段階的に述べる。本実験は,各段階に必要な試薬が市販されているため,研究室において簡単に実施することが可能である。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： マウス ,  *モノクローナル抗体 ,  養子免疫療法 ,  免疫原性 ,  *抗体 ,  *キメラ抗体 ,  ウイルス感染症
準シソーラス用語： ヒト-マウスキメラ型 ,  *ヒト化抗体

分類 (2件)： 抗原・抗体・補体の生産と応用  (ED04030W) ,  免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  (GW22010D)

タイトルに関連する用語 (5件)： マウス ,  モノクローナル抗体 ,  ヒト ,  キメラ ,  転換