文献

J-GLOBAL ID：201402273082597326   整理番号：14A0456605

圧縮センシングを使った室内インパルス応答の低周波補間

Low Frequency Interpolation of Room Impulse Responses Using Compressed Sensing

著者 (6件)： MIGNOT Remi (Paris Diderot Univ., Paris, FRA) ,  MIGNOT Remi (Univ. Pierre et Marie Curie, Paris, FRA) ,  MIGNOT Remi (Aalto Univ., Espoo, FIN) ,  CHARDON Gilles (Paris Diderot Univ., Paris, FRA) ,  CHARDON Gilles (Austrian Acad. Sci., Vienna, AUT) ,  DAUDET Laurent (Paris Diderot Univ., Paris, FRA)
資料名： IEEE/ACM Transactions on Audio, Speech, and Language Processing  (IEEE/ACM Transactions on Audio, Speech, and Language Processing)
巻： 22  号： 1/2  ページ： 205-216  発行年： 2014年01月 
JST資料番号： W0508B  ISSN： 2329-9290  CODEN： ITASFA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 室内インパルス応答(RIR)のサンプリングと補間を,空間の全3次元領域内で圧縮センシング(CS)を使って低周波において行う方法を研究した。CS原理によれば,信号がスパースなら限られた測定数から信号を再構築できるが,室内音響の場合は,このスパース性はモード理論に基づいている。ここでは,構築可能な3種類のスパースモデルとそれぞれに対応する推定アルゴリズムを示した。音場の構造化スパース性を利用する2つのモデルと,独立した平面波辞書の上でスパース分解を計算するモデルである。2x2x2m容積内に不規則に置かれた120素子のマイクロフォンアレイにより,これらのモデルを数値的また実験的に比較した。

シソーラス用語： *信号再生 ,  *信号標本化 ,  *屋内環境 ,  *インパルス応答 ,  内挿法 ,  信号 ,  モード理論 ,  アルゴリズム ,  音響アレイ
準シソーラス用語： スパース信号 ,  マイクロホンアレイ ,  *圧縮センシング ,  室内環境 ,  推定アルゴリズム ,  補間

分類 (2件)： 音声処理  (JE05000E) ,  信号理論  (ND02020G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 圧縮センシング ,  室内インパルス応答 ,  低周波 ,  補間