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J-GLOBAL ID:201402273220058016   整理番号:13A1208934

PEMFに誘導されたBBB透過性変化後のラットのマトリックスメタロプロティナーゼとタイト結合タンパク質の発現変化

Altered Expression of Matrix Metalloproteinases and Tight Junction Proteins in Rats following PEMF-Induced BBB Permeability Change
著者 (5件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 197-202  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2560A  ISSN: 0895-3988  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的 パルス電磁場(PEMF)に誘導されたBBB透過性の変化後の大脳微小血管でのオクルジン,ZO-1,MMP-2およびMMP-9の発現を調査すること。 方法 Sprague-DawleyラットをPEMF暴露群とシャム暴露群(n=8)に無作為に割り付けた。PEMFに0.5,1,3,6と12時間暴露後,Evans-Blue滲出液によりBBB透過性を測定した。オクルジン,ZO-1,MMP-2,およびMMP-9の発現はリアルタイム定量逆転写酵素PCRとウエスタンブロット法によって検出した。MMP-2とMMP-9活性はEnzChekゼラチナーゼアッセイにより検出した。 結果 PEMF暴露後,シャム群に比べてEBのBBBの透過性は上昇し,暴露により透過時間は延長した。BBB透過は段階的に重篤となり,6時間後に回復した。PEMF暴露後,オクルジンとZO-1の遺伝子発現とタンパク質発現は有意に減少したが,MMP-2とMMP-9の発現は有意に増加した。発現レベルはすべてPEMF暴露12時間後に回復した。 結論 BBB透過性の変化は,PEMF暴露後のタイト結合タンパク質とマトリックスメタロプロティナーゼの発現変化と関連があった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (3件):
分類
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遺伝子発現  ,  中枢神経系  ,  動物に対する影響 

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