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J-GLOBAL ID:201402273453627010   整理番号:14A0105553

カーボンナノ粒子/炭化ケイ素複合材料セラミックの酸化挙動

Oxidation Behavior of Carbon Nanoparticles/Silicon Carbide Composite Ceramics
著者 (4件):
資料名:
巻: 41  号: 10  ページ: 1431-1436  発行年: 2013年 
JST資料番号: W1454A  ISSN: 0454-5648  CODEN: KSYHA5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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様々の温度で機械化学的方法によってカーボンナノ粒子(C_p)とケイ素のミクロンサイズの粒子で調製した3つの無圧-焼結化炭化けい素(SiC),15%のC_p/SiC,および25%のC_p/SiC複合体の酸化挙動を研究した。結果は,空気中でC_p/SiCセラミックスの酸化が700°C<でのC+O_2反応によって制御され,サンプルの曲げ強さは700°Cで最小値に減少することを示す。酸化が700-900°Cの範囲で,不均等に微小亀裂によるO_2拡散によって制御される。C_p/SiCの酸化が,900-1100°Cの範囲でマトリックスの構造欠陥によるO_2拡散によって制御される。複合材料の曲げ強さはSiO_2層の生成とマトリックスの回復の欠陥のため,1000°Cで初期2hの間に最大値に達する。また,複合材料にC_pの添加は複合材料の曲げ強さと酸化挙動に及ぼす効果があることを示す。15%(質量で)のC_p添加があるセラミックス複合材料は有望な抗酸化ガラス・ホルダ材料として用いられる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
分類
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酸化,還元 
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