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J-GLOBAL ID:201402273557673162   整理番号:14A1122808

TiAl粒子の耐酸化性に及ぼす表面フッ素化の影響

Surface fluorination effects on TiAl particle oxidation resistance
著者 (7件):
資料名:
巻: 166  ページ: 22-27  発行年: 2014年10月 
JST資料番号: B0438C  ISSN: 0022-1139  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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プラズマ回転電極法(PREP)を用いて調製されたTiAl合金粒子(300μm)を,25~200°Cでのフッ素ガス(F2)を用いた表面フッ素化で,101kPaの圧力で3時間処理した。反応温度に依存して,TiAl合金表面組成および構造は著しく異なった。125°C以下で,TiAl粒子上の酸化物(TiO2およびAl2O3)を次第にオキシフッ化物(TiOF2,AlOFなど)に変化させた。150°Cよりも高い温度では,オキシフッ化物をフッ化物(TiF4およびAlF3)に変化したが,これを空気中の水分で容易に加水分解した。耐酸化性に関し,TiAl表面上のオキシフッ化物は,1000°CでもTiAl粒子の重量増加を0.8%未満に抑えることができた。しかし,150°Cよりも高い温度で創製されたフッ化物は対酸化性で負の影響を受けた。TiAl合金の耐酸化性に及ぼす表面フッ素化の有利な影響を最適化するためには,表面F/O含有量を制御することが必要であった。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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粉末製造  ,  プラズマ応用  ,  無機化合物一般及び元素  ,  反応操作(単位反応) 
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