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J-GLOBAL ID:201402273662297753   整理番号:14A0285519

2014年 流通の課題と展望 2014年のショッパー・マーケティング研究の課題と視点

著者 (1件):
資料名:
号: 506  ページ: 34-42  発行年: 2014年01月31日 
JST資料番号: L7361A  ISSN: 0389-7672  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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ショッパー・マーケティングとは,ターゲットを従来のコンシューマーからショッパーへ変えたマーケティングの取り組みである。流通経済研究所では,従来から製配販の企業が参画する体制で店頭マーケティング,インストア・マーチャンダイジングに関する共同研究を主催しており,この中でショッパー・マーケティングに関する研究も実施している。2004年から主催するDemand Chain Development研究機構(DCD)では,総合スーパー,食品スーパー,ドラッグストア,コンビニエンスストアを対象として,メーカーや卸売業の店頭マーケティングや小売業の売り場開発などへの貢献を目的として研究を進めてきた。本稿では,近年の流通研究所におけるDCDやその他の研究テーマを整理し,ショッパー・マーケティングへの取り組みの概要を示した。そのうえで,2014年の市場・消費者の環境変化を踏まえたショッパー・マーケティング研究の取り組みについて検討した。まず,DVDの概要を紹介した。次に,研究テーマの変遷について述べた。DVDでは,小売業を3つの業態に分け研究を進めてきたが,その後,業態横断的研究に進んだ。店頭における顧客セグメントへの関心が高まり,さらに,ショッパーの行動を中心とした研究から意識を捉えた研究へ,店頭から店外へ視野を広げた研究へと変遷した。そして,今後に向けて検討すべきショッパー・マーケティングの視点として,国内市場,国内小売環境,ライフスタイルや価値観の変化をあげて,それぞれについて考察した。
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分類 (2件):
分類
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マーケティング  ,  物的流通 
タイトルに関連する用語 (4件):
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