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J-GLOBAL ID:201402273730905678   整理番号:14A0621836

造影剤誘導性腎症の病因における活性酸素種の役割

Role of Reactive Oxygen Species in Pathogenesis of Radiocontrast-Induced Nephropathy
著者 (8件):
資料名:
巻: 2013  号: Nephrology  ページ: 868321 (WEB ONLY)  発行年: 2013年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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in vitroおよびin vivo研究は,ヨウ素造影剤の投与後の腎臓における活性酸素種の形成および低酸素の増強を証明し,それは造影剤誘導性腎症の発症に関与している。多くの研究は実際にこの可能性を支持し,N-アセチルシステインの投与と重炭酸塩注入で,それぞれROS除去あるいはROS形成軽減の保護効果を示唆する。さらに,造影剤誘導性腎症の素因になるほとんどのリスク因子は,腎実質の低酸素およびROS形成を増強する傾向がある。本総説において,腎臓低酸素とROS媒介性損傷の関連性を概説する。造影剤誘導性腎実質低酸素の間に生じた,ROSは直接的尿細管および血管内皮損傷をもたらし,内皮機能障害および尿細管輸送の異常調節により腎実質性低酸素をさらに強める。予防戦略はおそらくROS形成の阻害あるいはROS除去を含むであろう。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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診断用薬の基礎研究  ,  泌尿生殖器の疾患 
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