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J-GLOBAL ID：201402273793090046   整理番号：14A0523772

自己潤滑焼結滑り軸受

Selbstschmierende Sintergleitlager

著者 (2件)： PAHL W. ,  GOLLER K.
資料名： Tribologie und Schmierungstechnik  (Tribologie und Schmierungstechnik)
巻： 60  号： 5  ページ： 36-43  発行年： 2013年 
JST資料番号： H0182A  ISSN： 0724-3472  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： ドイツ (DEU)  言語： ドイツ語 (DE)

抄録/ポイント： 自己潤滑焼結滑り軸受の製造方法,摩擦と摩耗のトライボロジー特性と潤滑剤,種々の粘度を有する潤滑油と軸受の摩擦係数,焼結滑り軸受の材料,デザイン,形状および許容差などを紹介した。焼結金属製滑り軸受は粉末冶金プロセスで製造される。自己潤滑焼結滑り軸受の機能は製造時に目標を有して導入される全容積の35%までの細孔容積に由来する。金属粉末に少量の固体潤滑剤が混合される。青銅軸受と鉄軸受にグラファイトが用いられる。特別な潤滑剤として二硫化モリブデンも利用される。自己潤滑焼結金属滑り軸受はトライボロジーシステムにおける優れた構造要素であり次第に種々の用途で使用されるようになった。競合軸受としてプラスチック製滑り軸受と転がり軸受がある。

シソーラス用語： 転がり軸受 ,  *滑り軸受 ,  *自己潤滑 ,  焼結 ,  摩擦 ,  摩耗 ,  トライボロジー ,  固体潤滑剤 ,  潤滑油 ,  摩擦係数 ,  粉末冶金 ,  硫化モリブデン ,  グラファイト

分類 (1件)： 軸受  (QB01020W)

タイトルに関連する用語 (3件)： 自己潤滑 ,  焼結 ,  滑り軸受