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J-GLOBAL ID：201402273817426997   整理番号：14A0084947

ニュートリノ振動実験におけるエネルギー再構成効果とその解析に対する帰結

Energy reconstruction effects in neutrino oscillation experiments and implications for the analysis

著者 (4件)： MARTINI M. (Univ. Libre de Bruxelles, Brussels, BEL) ,  ERICSON M. (Univ. Lyon, Villeurbanne, FRA) ,  ERICSON M. (CERN, Geneva, CHE) ,  CHANFRAY G. (Univ. Lyon, Villeurbanne, FRA)
資料名： Physical Review. D. Particles, Fields, Gravitation, and Cosmology  (Physical Review. D. Particles, Fields, Gravitation, and Cosmology)
巻： 87  号： 1  ページ： 013009.1-013009.10  発行年： 2013年01月 
JST資料番号： D0748A  ISSN： 1550-7998  CODEN： PRVDAQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ニュートリノ振動実験で用いられるニュートリノの再構成エネルギーは実際のエネルギーと僅かに異なっていることに注目し,この2つのエネルギーの間の際をCherenkov検出器を用いた実験の場合に定量的に評価した。この際は主に準弾性断面積の多核子成分に起因し,フラックスを低エネルギー側にずらす傾向があることがわかった。この結果をT2KとMiniBooNEデータに適用した。

シソーラス用語： *フラックス【流束】 ,  *ニュートリノ振動 ,  ニュートリノ ,  エネルギー ,  Cherenkov計数管 ,  エネルギー分布 ,  断面積 ,  eニュートリノ ,  反ニュートリノ ,  μニュートリノ ,  数値計算 ,  準弾性散乱

分類 (1件)： ニュートリノ相互作用  (BF03030S)

タイトルに関連する用語 (5件)： ニュートリノ振動 ,  実験 ,  エネルギー ,  再構成 ,  解析