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J-GLOBAL ID：201402273821724854   整理番号：14A1476913

触媒流動層ガス化時の石炭の物理および化学的変化

Physical and chemical changes of coal during catalytic fluidized bed gasification

著者 (7件)： MARCHAND David J. (Dep. of Chemical Engineering and the Materials Res. Inst., The Pennsylvania State Univ., Univ. Park, PA 16802, USA) ,  SCHNEIDER Erik (Dep. of Chemical Engineering and the Materials Res. Inst., The Pennsylvania State Univ., Univ. Park, PA 16802, USA) ,  WILLIAMS Brian P. (School of Chemical and Biomolecular Engineering, Cornell Univ., Ithaca, NY 14853, USA) ,  JOO Yong Lak (School of Chemical and Biomolecular Engineering, Cornell Univ., Ithaca, NY 14853, USA) ,  KIM Jinhong (Green Coal Lab, SK Innovation Global Technol., 325 Expo-ro, Yuseong-gu, Daejeon, 305-712, KOR) ,  KIM Gyu Tae (Green Coal Lab, SK Innovation Global Technol., 325 Expo-ro, Yuseong-gu, Daejeon, 305-712, KOR) ,  KIM Seong H. (Dep. of Chemical Engineering and the Materials Res. Inst., The Pennsylvania State Univ., Univ. Park, PA 16802, USA)
資料名： Fuel Processing Technology  (Fuel Processing Technology)
巻： 130  ページ： 292-298  発行年： 2015年02月 
JST資料番号： A0298B  ISSN： 0378-3820  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 石炭ガス化を,ガス化プロセスを通して,種々の時間に流動層ガス化装置から抽出される原料サンプルを分析することにより研究した。使用した分析法は,そのバルクにおける元素濃度に対して,エネルギー分散X線分光分析およびX線光電子分光法を,そしてその表面は,ある種の酸素官能基濃度を定量するため酸定量滴定,および表面積および多孔性を測定するためBET法を,それぞれ含む。その原料粒径および組成の変化は,このガス化反応速度が,石炭粒子内のガス拡散速度に比較し,遅いことを示した。組成および酸素官能基の詳細分析は,その触媒が,表面の酸素官能基とイオン交換により石炭に負荷される,ことを示した。ガス化反応が進行するにつれ,その酸化炭素濃度は,触媒による負荷の石炭では増大する,が触媒無しの石炭では減少した。その結果は,触媒が,炭素-炭素結合破断に対し,そのエネルギーバリヤを下げることよりむしろ,炭素の酸化を支援し,かつ反応サイト数を増大させることにより,その反応速度を大きくする,と言う考えを支持した。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *石炭ガス化 ,  *流動層 ,  多孔性 ,  表面積 ,  反応速度 ,  イオン交換 ,  酸化 ,  炭酸カリウム ,  *亜炭 ,  シミュレーションモデル ,  触媒
準シソーラス用語： 反応モデル

分類 (1件)： ガス化,ガス化プラント  (YE02040Q)

タイトルに関連する用語 (6件)： 触媒 ,  流動層 ,  ガス化 ,  石炭 ,  物理 ,  化学的変化